披露宴の花嫁の入場などで必ずといっていいほど、持っているブーケは男性がプロポーズをする時に、愛する人に捧げたことから、結婚式では花嫁がブーケを持ち、入場します。
ウェディングドレス姿を華やかにするために、必要なアイテムと言えるではないでしょうか?
このブーケですが、色々なタイプがあり、ドレスに合ったブーケを選ぶことで更に花嫁を美しく見せてくれます。
ラウンド型やキャスケード、クレッセントなどと呼ばれるタイプがあります。
また、形だけではなく、花の種類や色などによっても、雰囲気が変わりますので、式の担当者にドレスと相性の良いブーケを相談すると良いでしょう。
ウエディングは人生の中でも大きなイベントですから、結婚式のトレンドにも注目したいですよね。特に主役になる新婦は、ウエディングドレスは自分の理想の一番着たいものを選びたい、という希望があるはずです。
最近では、プリンセスのように華やかで美しいものと、シンプルながらも質や美しさで演出するドレスが共に人気になっています。プリンセスはボリュームがあるため、体型を気にすることなく着られることや、さまざまな装飾が、豪華さやきらびやかさを演出してくれます。シンプルなものは、ドレスの上質な素材で上品さやシルエットが光り、ブーケや式場の雰囲気によって見え方も変わってきます。
結婚式を象徴するアイテムといえば、ドレスやケーキ、そしてブーケでしょう。ブーケトスで参列者へ向かって投げるものが第一に浮かびますが、入場から披露宴までの間に彩りを添えるウエディングブーケも欠かせないアイテムのひとつです。
花を球体のようにまとめたラウンドブーケが主流ですが、ナチュラル感が魅力のクラッチブーケ、リボンなどの飾りつけでオリジナリティを出せるリースタイプなど、さまざまなタイプが選べます。また、近年ではブーケを押し花やアレンジメントにしてくれるサービスもありますので、ウエディングが終わった後すぐに捨ててしまうのは寂しい、思い出に残したいという方は利用してみてはいかがでしょうか。
結婚式の定番といえば、ウエディングケーキの入刀です。芸能人の結婚式では、ホテルや有名ブランドオリジナルのものだったり、巨大なものだったりします。色んな形、大きさのものがありますが、一般的なものはイギリス式の3段のウエディングケーキです。
イギリスでは、ケーキ入刀のあと、一番下の段は切り分けて結婚披露宴の列席者に振る舞い、二段目はこられなかった人達へ、一番上の段は新郎新婦が保管し、1年目の結婚記念日に食べるそうです。しかし、予算や衛生的に難しい部分もあるため、日本ではイミテーションのものを入刀し、披露宴の列席者には個別にケーキが振る舞われるということもよくあります。
結婚式の中でも盛り上がるシーンとういと、ウエディングケーキの入刀を思い浮かべる方も多いですよね。今では種類も豊富で、どれにしようか選ぶ楽しみにもなります。定番のフレッシュケーキは、会場でゲストに配ることができ、一緒に楽しめますし、イミテーションはボリュームや演出を重視したケーキで、入刀する部分のみ本物のケーキになっています。
また、海外から日本に伝わった縁起物や伝統のケーキとしてあるのが、クロカンブッシュです。シュークリームを重ねて飾り、周りをカラメルなどでコーティングするケーキで、お祝いしてくれるゲストや子孫繁栄を表現していると言われ、人気になっています。